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一酸化窒素の生成を助ける成分

こんにちわ。牛島です。

 

 

一酸化窒素には、血管を拡張させて血流を促進する作用が認められています。心臓病や動脈硬化、EDの改善に有効です。ただし、一般的に食事やサプリから摂取できる栄養素で、一酸化窒素の生成を助けてくれるものはあまり多くありません。

 

 

シトルリンとアルギニン以上に強力なものはないと考えてもよいでしょう。もちろんEDの治療薬として有名なバイアグラやレビトラに含まれるシルデナフィルや塩酸パルデナフィルという成分は、シトルリンやアルギニン以上に一酸化窒素を生成する力があります。

 

 

しかし、これらは医薬品ですので手軽に摂取できる栄養素とは別物であり、また、副作用のリスクもあるため、誰にでもおすすめできるものではありません。

 

 

高血圧の人など、心臓に負担がかかる副作用のリスクが高くてED治療薬が服用できないという人でも安心なのは、やはり身体に安全な一酸化窒素の生成を助ける、天然由来の成分です。天然のハーブで一酸化窒素の生成をサポートする作用があるものというと、有名なのは「ヒハツ」や「イチョウの葉」のエキスがあります。

 

 

ほかにもサプリに取り入れられている成分はありますが、身体に安全で緩やかに作用するものといえば、この2つが代表と言えるでしょう。

 

一酸化窒素の生成を助ける能力は栄養素によって大きな差がある.

 

シトルリンやアルギニンのように、体内で一酸化窒素の生成をサポートしてくれる天然の栄養素は、「ヒハツ」や「イチョウの葉」のエキスにもいくつか存在します。

 

 

たとえば、にんにくを高温多湿の環境で一定期間熟成させて作られる「黒にんにく」、砂漠地帯に育つカンカニクジュヨウという植物から作られる「カンカ」、中国から朝鮮半島にかけて自生し、古来より滋養強壮薬として広く用いられてきた「朝鮮人参」などにも、一酸化窒素を生み出す作用があるとされています。

 

 

これらは天然成分で身体には安全ですが、ヒハツやイチョウの葉とは作用の仕方が違います。

 

 

ヒハツやイチョウの葉のエキスには、摂取するとすぐに一定時間血管を拡張する作用があるようですが、黒にんにく、カンカ、朝鮮人参は、抗酸化作用で血液の代謝を促進することでゆるやかに血行を改善します。

 

 

シトルリンやアルギニンの持つ血管拡張作用や代謝活動を促進する作用は、天然の栄養素よりも強力ですので、それに匹敵する天然成分となるとなかなかありません。

 

 

せいぜいヒハツかイチョウの葉のエキスぐらいということになり、ほかはそれらより劣ると言わざるを得ません。このように、一酸化窒素生成の能力には栄養素によって大きな差があります。

 

同じ一酸化窒素の生成を助ける作用のある成分でも作用の仕方や箇所が異なる

 

一酸化窒素の生成にヒハツやイチョウの葉のエキスは有効ですが、これらが配合されているペニス増大などの男性用サプリはあまりありません。というのも、これらは緩やかに作用する天然ハーブであるため、それよりも効果的に作用するシトルリンの方が重視されているからです。

 

 

シトルリンは体の毒素を尿として排出する過程で作られます。つまり、下半身を中心に血行促進作用が働くわけです。

 

 

男性用サプリとは、すなわちペニス増大や勃起力強化などを目的としたサプリですから、下半身の血行を促進させることを目的に作られています。したがって、その目的に最もふさわしい成分としてシトルリンが採用されているのです。

 

 

ヒハツやイチョウの葉のエキスの方がシトルリンより重視されるケースもあります。それは抜け毛や薄毛の改善を目的とした育毛サプリの場合です。

 

 

シトルリンの血行促進作用は頭部にはそれほど及ばないと見られていますが、ヒハツやイチョウの葉のエキスは頭部の血行を促進する作用が強いです。また、抗酸化性分のあるフラボノイドという成分も含んでいることも、これらが育毛サプリに使われる理由です。

 

 

つまり、一酸化窒素の生成を助ける成分といっても、その種類によって作用する箇所や仕方に違いがあるということがわかります。

あえてシトルリンによって血管を拡張させる意味とは

 

血中の一酸化窒素濃度は頻繁に変動します。体が温まると、血管が拡張してその中を通る血液の量が増えることが想像に難くないように、体温が変化するたびに血行も影響を受け、血中の一酸化窒素濃度も変わるわけです。

 

 

ですから、お風呂に入ったり、ショウガを食べたりするだけでも、血行を促進するには効果があります。

 

 

では、なぜ、あえてシトルリンをサプリとして摂取するのか疑問に思われる方もいるかもしれません。その理由は簡単で、シトルリンの血行促進作用は長時間働くからです。シトルリンを摂取してからおよそ4時間は血管が拡張された状態が続きます。

 

 

この間は、酸素や栄養素が血液によって運ばれやすい状態です。ペニスの増大や強化を考えるなら、このときが狙い目です。

 

 

シトルリンによって男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促している間にペニスを勃起させるなどして刺激を与え、その後、成長ホルモンの分泌も促して下半身に作用するようにすることが理想です。

 

 

このような理由があって男性用サプリでシトルリンが重視されているのですが、一つ注意すべきことは、シトルリンと一緒にホルモンの分泌を促す栄養素もちゃんと摂らないとペニスの強化には効果的ではないということです。

 

 

したがって、ペニス増大を目指すなら、シトルリンに加え、ホルモンの分泌を促す栄養素を多数含んでいるものを選ぶことが大切です。